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Minolta α-7000

Minolta α7000_002

『α-7000は1985年にミノルタが発売した、実用的なものとしては世界初のAF一眼レフカメラだ。このカメラの登場により、各メーカーがこぞってAFモデルの一眼レフを開発・販売に乗り出すなど、「αショック」としてカメラ業界に衝撃をもたらした。』というありきたりな話はここまでにして、今回はコイツの扱いの話。私は知り合いの方にこのα-7000を譲ってもらった。しかしながら、収集対象とするにはあまりにも最近のもので、その扱いに少々困っている。使うにしてもご自慢のAFも現代の水準としては微妙であるし、何よりフィルムならとことんマニュアルで撮影したい。そんなこともあって、歴史的な一台として防湿庫で動態保存をしている。果たしてそれでよいのやら…自問自答が続く。
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Canon7



大学生となり、アルバイトをして少ないながらも気兼ねなく使える金を持てるようになると、私はフィルムカメラの収集をはじめだした。当初は中古カメラ屋のジャンクコーナーにあるような1970年代の高級コンパクトカメラだけが収集対象であったが、レンジファインダーの面白さに目覚め、次第にLマウント機への憧れが募っていった。そしてある日、とあるご縁から知り合うことができた大学の大先輩から『是非、君のような人に持っていてほしい』と今回のカメラ、Canon7を譲っていただいた。大先輩は若き日にこのカメラを携え、北は北海道から南は九州まで全国各地のSLを撮り廻ったそうだ。元々ずっしりと重みのあるカメラだが、併せていただいたそれ全国各地で撮影した写真の数々を見ると、それ以上の重みを感じる。現在、Canon7は大先輩の意向でたまに空シャッターを切る程度で、大切に保管している。

小西六 Pearl-Ⅱ(前期型)

小西六 Pearl-Ⅱ

PearlⅡは私が初めて手にしたクラシックなカメラで、祖父から譲り受けたものだ。1951年(?)発売の蛇腹式のカメラで、携帯性と経済性に優れた645判。紹介写真の通り、縦撮りをしているかのような置き方で横位置の撮影を行うという変わった設計となっている(構造を考えれば仕方がない)。横位置で撮ろうと思うと少々構え辛く、必然的に縦位置での撮影枚数が多くなってしまうカメラだ(笑)。さて、PearlⅡは裏蓋の赤窓から覗きながらフィルムの巻上げを行う方式で、シャッターチャージとは独立して巻き上げる必要がある。この方式は多重露光などの融通が利く半面、巻き忘れで会心の一枚を潰してしまったり、露光もせずに次のコマに送ってしまったりと使い始めの頃は非常に苦労した。しかしながら、意図しない多重露光で面白い一枚が撮れる可能性もあるということも考えると、赤窓は現像するまで仕上がりの分らないフィルムカメラの面白みを一層引き立ててくれるものなのかもしれない。そんなことを気づかせてくれたこのカメラも、経年劣化であちらこちらボロボロ。現在は現状維持のためにも防湿庫で大切に保管している。

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CONTAX T2

CONTAX T2

今回紹介するT2は、CONTAXが1990年に発売した高級コンパクト機シリーズの第2弾であり、このシリーズで最も人気を博した機種である。レンズにはゾナーの単焦点(38mm F2.8)を搭載し、ボディーの素材はチタン製。1990年発売という実にバブリーらしい作りである。また、ここでのCONTAXは京セラ(元はヤシカ)とのブランドだけあって、フィルム圧板には京セラのセラミックが使われているのも面白いところ。さて、レンズにゾナーを使っているだけあり、写りは文句なしなのだが、こいつの人気の秘密はそれだけにあらず。何と言ってもギミックが面白いのだ。電源を入れるとチタンのレンズカバーがスライドし、沈胴式のレンズがせり出す。凝った仕掛けは本当にカッコいい。別に撮影するつもりがなくても、これ見たさについつい電源を入れてしまう。見せるお散歩カメラとして、現在も第一線で活躍している。

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Olympus 35DC

Olympus 35DC

今回紹介するOlympus 35DCは、私がこよなく愛する1970年代に大流行した高級コンパクトカメラの一台である。発売されたのは1971年。40mmF1.7という非常に明るい大口径レンズを装備、そのおかげで写りは抜群によい。また、35DCのEE機構はかなり正確。町散策でよくありがちなビルの谷間の露出差の多い場所など、大体のところでもあまり大きくはずすことがない。同時期に発売され、以前にも紹介したMinolta Hi-Matic Eより一回りもコンパクトということもあり、公式の「使いやすくて、間違いなくよく写るカメラ」という販売文句は大げさではないようだ。沖縄でもお散歩カメラの主力として活躍している。実に使いやすい。

Nikon F60

Nikon F60

身の回りのありとあらゆるものがアナログからデジタル化され、フィルムカメラを使うのは酔狂だと言われる時代になった。今回紹介するNikon F60はフィルムからデジタルへと移行する過渡期の1998年に誕生した一台である。プラスチックの外装が入門機特有の安っぽさを醸し出しているが、これが意外にもガッチリした造りで持ち応えもあり、一部ファンからはミニF5とも呼ばれたりもするらしい。しかしながら、連写速度は単写に毛が生えた程度で、やっぱりそこは入門機らしい。機能面では最低限のマニュアル操作ができるものの殆どがオート撮影。例の通り、入門機のオートはあまり賢くないが、こいつはポジが使えないほど馬鹿でもないし、一般的な水準は保障されている。また、Gタイプ(絞りリングのない)レンズがそのまま使えたり、Nikonのデジタル入門機のD40とほぼ同じ操作系統となっていたりと現在に通じるものがある。それなりのオート撮影機能とこの現代に通じる操作性を兼ね備えていると言う点において、酔狂で楽しむならデジタルと同じ感覚で使えるちょうどいい。ジャンク品でも良く見かけるし、これから酔狂したいと思う人達には是非オススメしたい一台だ。。

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC(Nikon Fマウント)

Nikon SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC

70-200/f2.8の導入後は広角~標準域のレンズの買い替えを計画していた。これは望遠域同様にD40のキットレンズ(18-55mm/f3.5-5.6)は6年目で既にボロボロガタガタだったためである。そして、お高めのレンズの描写を知ってしまった私にはその解像度の低さが許せなかった。しかしながら、財政は既に火の車。バイトを始めることにしたものの中古でも十数万円もする純正の24-70mmを買うのには時間がかかりすぎる。そこでサードパーティー製レンズの味を知ってしまった私はまたもやSIGMAに走ることとなる。当初は純正の24-70を導入するまでのつなぎとして使うつもりであったのであまり期待はしていなかったのだが、これが使ってみるとなかなか良かった。画角も幅広く、画質もそんなに悪いというわけではない。しかも、同じ画角帯の他のレンズに比べればコンパクトなのだ。さらにに自身の機材では初導入となった手振れ補正は実に強力で驚かされた。低照度下や夜間の貨物列車の流し撮りなどのスローシャッターでの撮影では重宝している。ただ一つ難点があるとすればワイド側の撮影だと歪みが生じるというところである。それ以外はコンパクトさと画角、画質のバランスがとれたレンズだ。散歩や電車での遠征など、軽快さが求められている場面では大活躍している。

Canon A35 Datelux

Canon A35 Datelux

Canon A35 Dateluxは1977年に発売されたCanonで初めてとなるフラッシュ内蔵型のカメラである。しかしながら、フラッシュ内臓と言っても現在とは違って必要時に手動でポップアップさせる必要があり、もちろん収納も手動(押し込む)だ。また、ストロボ部分をポップアップさせてから充電が開始されるのですぐに撮影できるというわけではなく、ここも現在とはだいぶ勝手の違うものである。私が所有する一台は幸いなことに状態も良くて現在でもストロボは焚けるものの、やはり製造から40年近くが経過している内臓コンデンサーの劣化が非常に心配なため滅多に使うことはない。チャージの際の「キュイーンー↑↑」という音は当時の人からしたらお馴染みではあるが、劣化の懸念と相まって現代っ子には爆発するのではないかと言う不安要素でしかない。露出のコントロールは全自動のプログラム式のEE機構で、露出不足の際にはレリーズがロックされる。ストロボを使用することを前提として1/60以下のスローシャッターが切れないというかなり思い切った設計であるため、ストロボをあえて使用しないでいるとすぐにレリーズがロックされてしまう。国内では「ナイター」という愛称で親しまれていたそうだが、ナイター(シビアな露出環境下)で使用するには少々心もとない気がしてならないというのがその点を鑑みた私の感想だ。外装が可愛いだけあって性能も可愛い止まりなのが何とも惜しいところであるが、写りはどんなフイルムを詰めてもこれぞネガという感じが実によく出る面白い一台である。そのため私はトイカメラ的な感じで使うことが多い。また、「シュッ」という他にはない甲高いシャッター音も個人的には気に入っている。

Nikon AF-S Nikkor 50mm F1.8G

Nikon AF-S Nikkor 50mm F1.8G

標準単焦点レンズ…それは沼の始まり。これまで長い間ズームレンズを使用してきたこともあり、画角を変えるには自ら前後に移動する必要のある単焦点レンズを軽んじている所があった。しかし、D7000の導入してからというものレンズ性能をさらに追求をしていくにあたっては単焦点レンズの導入は避けては通れない道であった。そして出会ったのがNikon AF-S Nikkor 50mm F1.8Gである。コイツの一番の特徴はコスパの高さである。新品を定価で買っても2万円を切る安さながら、超音波モーター搭載でAFは静粛かつ速やいし、中央から周辺までシャープで美しい描写が得られる。某所では「開放では甘い」などと書いてあったが、絞ればシャープでコントラストも高くF1.4Gとほぼ同等だ。だいたいにして鉄道写真において単焦点レンズをそのまま開放で使うことはまずなく、最低でもf2.8くらいまでは絞るのでその点は何の問題もないはずである。確かに本音を言えばより明るいF1.4Gが欲しい所だがコスパを考えればこれで十分。F1.4の明るさが必要なければコスパの高いコイツを選んだ方が幸せになれるというのが私の持論である。また、コスパと言えば同じカテゴリ内のライバルでコイツよりもさらに低価格なキヤノンのEF50mm F1.8 IIが存在する。しかし、あちらは撒き餌レンズと言われるだけあってコストダウンを徹底的に追求してして1万円を切る超低価格を実現した結果、見た目はとても安っぽく、AFもうるさい物となってしまった。その点、Nikon AF-S Nikkor 50mm F1.8Gは価格と性能を両立させる姿勢を貫いた良いレンズである。

minolta SR-7 (後期型:New SR-7)

minolta SR-7(後期)

 Minoltaはそれまでレンジファインダーカメラを製造していたメーカーであったが、1958年ついに同社で初めてとなる一眼レフカメラSR-2を発売した。以降、SR-1、SR-3、そして今回紹介するSR-7…SRシリーズとしてMC・MDマウントを生み出し、αショックが到来するまで同社の標準マウントとなった。ちなみに、SR-3からいきなり7になったのはこいつがマイナーチェンジを含めて通算7代目の一眼レフカメラであり、同年に発売されたハイマチックシリーズのカメラがアメリカの宇宙船フレンドシップ7号に持ち込まれたことにあやかるためである。
 さて、本題の話に戻ろう。SR-7は1962年に発売した世界で初めてCdS素子使用の外光式露出計を内蔵した一眼レフカメラである(NikonでいうニコンFフォトミックの位置づけだろうか)。これまで程々な位置づけであったSRシリーズであるが、このSR-7は同社が相当意気込んで作ったのか高級機として名をはせている。一番のウリであるその露出計は今で言うシャッター速度優先モードに相当するもので、シャッタースピードを設定するとそれに合った絞り値が指示されるというものだ。しかし、電池がなくてもバリバリ動く機械式カメラなもので現在まで一度も使用したことがない。機械式カメラだけあってボディーは非常にずっしりした頑丈な作りである。シャッタースピードは最速1/1000、現在でも十分に通用するものだ。シャッターを切る音も他社にはない迫力あり、非常に抜けの良い音で私好みである。
 読んでくださった方々も気になっているかもしれないが、タイトルに「後期型」と名の付く通り、当然「前期型」も存在する。前期型との違いとしては小型軽量化したかどうかで、基本スペックは全く同じである。しかも、小型軽量化と言ってもプリズムハウスが多少小さくなっただけで、持ってみた実感としてはあまり変化がないように感じられる。外観の変化もプリズムハウスの小型化に合わせてminoltaのロゴが少し移動したほか、アイピースの形状が丸形からオプションアクセサリーが装着可能な溝付きの角形に変更されたくらいだ。つまり、使う分にはそれほど変わらないということである。

minolta SR-7(前期)
▲minolta SR-7前期型

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プロフィール

しらす

Author:しらす
twitter@gdgd209motor
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≪自己紹介≫
一応、撮り鉄やってます。大好物は貨物列車や機関車(特に凸型デキ)、専用線・専用鉄道など。最近は地元江ノ電の撮影にお熱ではありましたが…就職で沖縄に引っ越すことに。というわけで現在撮り鉄休業中。

≪主な使用機材≫
Nikon D4s ←NEW!!
Nikon D7000
Nikon D40
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
Ai AF Nikkor 28mm F/2.8
AF-S Nikkor 50mm F/1.8G
SIGMA 300mm F4 APO TELE MACRO

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