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海を渡ったデゴイチ


2015年11月7日撮影 那覇市与儀公園にて

戦時中海を渡った蒸気機関車は数多くあれど、戦後海を渡った機関車はそう多くはないのではないか。那覇市の中心部にほど近い与儀公園にはD51が保存されている。鉄道のない沖縄の子供たちのために、国鉄職員が引退したSLを贈ったしたそうだ。当時は子供たちの格好の遊び場だったのであろうが、現在はフェンスで囲われ、猫の遊び場となっている。手入れが施されているだけに惜しいものだ。

先日紹介したシュガートレインの機関車が保存されている壷川東公園から比較的近いので、併せて訪れてみてはいかがだろうか。
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今年もこの時期がやってきた


2014年12月14日撮影 極楽寺検車区(タンコロまつり)にて

撮影会よりも動いている入替の姿が取りたい。

小西六 Pearl-Ⅱ(前期型)

小西六 Pearl-Ⅱ

PearlⅡは私が初めて手にしたクラシックなカメラで、祖父から譲り受けたものだ。1951年(?)発売の蛇腹式のカメラで、携帯性と経済性に優れた645判。紹介写真の通り、縦撮りをしているかのような置き方で横位置の撮影を行うという変わった設計となっている(構造を考えれば仕方がない)。横位置で撮ろうと思うと少々構え辛く、必然的に縦位置での撮影枚数が多くなってしまうカメラだ(笑)。さて、PearlⅡは裏蓋の赤窓から覗きながらフィルムの巻上げを行う方式で、シャッターチャージとは独立して巻き上げる必要がある。この方式は多重露光などの融通が利く半面、巻き忘れで会心の一枚を潰してしまったり、露光もせずに次のコマに送ってしまったりと使い始めの頃は非常に苦労した。しかしながら、意図しない多重露光で面白い一枚が撮れる可能性もあるということも考えると、赤窓は現像するまで仕上がりの分らないフィルムカメラの面白みを一層引き立ててくれるものなのかもしれない。そんなことを気づかせてくれたこのカメラも、経年劣化であちらこちらボロボロ。現在は現状維持のためにも防湿庫で大切に保管している。

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隧道


2015年9月21日撮影 黒部峡谷鉄道黒薙駅

黒部峡谷鉄道はトンネルはどれも手掘りの時代のもので、それも掘った跡がしっかりと分かるものだ。貫通していない状態のトンネルは掘れど掘れども闇。貫通して外の光を見た時の喜びはどれほどだったのだろうか。現代を生きる我々は、こうした先人たちの執念によって気軽に黒部の奥地へ向かうことができる。暗闇の先から差し混む光が印象的だった。

木の温もり


2014年11月7日撮影 305F車内にて

『木の温もり』とは言うが、新品の木材での温かみというものはそこまで感じられず、やはり使ってきた年月による風合いが大きいと思う。基本的に床に木を使う車両を新造できない今、この車両を、55年という積み重ねてきた年月をいつまでも大切にしたい。

開発と規制


2015年撮影 極楽寺~稲村ヶ崎にて

鎌倉は住みたい街ランキングでは毎年上位であり、住宅のニーズは非常に高いことが考えられるが、一方で厳しい開発規制がなされているため、その供給量は限られている。人口が増えることは今のご時世良いことではあるが、開発によりこれまで好まれていた『緑豊かで閑静な街』という鎌倉のイメージを損ねてしまう。どこまでの開発なら許されるのであろうか。マンションが建設されたことで消滅した極楽寺俯瞰の撮影地跡で私はそんなことをふと思った。

那覇農連中央市場


2015年7月20日訪問

沖縄観光で市場と言えば、国際通りからほど近い牧志公設市場が有名だ。しかし、公設市場の扱いは肉や魚が中心であり、これだけでは県民の胃袋を支えることはできない。そこで今回紹介する農連中央市場(通称:農連市場)が登場する。見ての通り、農産品が中心のこの市場。一般的な市場のイメージである競りは行わず、ここは農家が野菜や果物などを直接持ち込み・販売する形式だ。各々がシートを地べた敷いて場所を確保し、午前3時から野菜の売り買いを行う風景は建物の醸し出す雰囲気と相まってどこか闇市のようでもあり、どこか異国情緒漂う。市場の人曰く、「那覇が観光地化する以前の姿、これが本来のこの街の姿」だとか。私はカオスで、迷宮のようなこの市場を歩けたことで人生が豊かになったと思う。那覇の食を支えて63年、今、農連市場は再開発によりその歴史に一旦幕を閉じようとしている。

島の鉄路を訪ねて


2015年10月25日撮影 壷川東公園にて

ゆいレールの壷川駅からほど近い住宅街の中にある壷川東公園には、かつて南大東島を走っていたシュガートレインの機関車が保存されている。どうして南大東島の車両が本島の、しかも住宅街の中の公園に保存されたかと言うと、公園を整備している際に沖縄戦で壊滅した沖縄県営鉄道(ケイビン)の線路が出土したため。線路だけ保存するのもインパクトがないので車両をセットにしようにもケイビンは現存車両がない。そこで南大東島からわざわざ機関車を運んできたわけだ。先日には建て替え中の那覇バスターミナルの工事現場からケイビンのターンテーブルの土台が見つかったそうで、ケイビンの遺構は土の下ではあるものの意外と残っているようだ。

冬晴れはいかに


2015年8月1日撮影 ゆいレール那覇空港~赤嶺にて(ゆいレール本社ビルより許可を得て)

本土だともうそろそろ冬の澄み渡った青空が広がる時期だ。一方、沖縄の冬ではドンヨリした天気が増えるらしく、むしろ夏の方がすっきりした青空が期待できるのだそう。陽炎の出にくい冬シーズンに首里城俯瞰を再履修しようと考えていたのだが、どうやら実現できそうにない。

最高のレンズと最高の被写体と安ネガ

CONTAX T2  KodakProFotoXL

今回は、先日褒めちぎった(?)CONTAX T2で撮影した写真。被写体は中井大先生の写真でお馴染み、いすみ鐵道の例の踏切だ。この最高の被写体を最高のレンズと業界最安のネガフィルムで撮影するとどうなるのだろうか。その仕上がりをシャッターを切った瞬間から楽しみにしていた。さて、ネガが返ってくるなりビックリ。写り云々以前にピントが合ってないのだ。これで外すのかと正直驚きを隠せなかった。そして凄まじいまでのアートフィルタ感。もちろん編集は一切加えてな。これは使用したフィルムのKodakのProFotoXLの影響なのだろう。どんなカメラでもネガっぽい感じに写る。
プロフィール

しらす

Author:しらす
twitter@gdgd209motor
Flickr

≪自己紹介≫
一応、撮り鉄やってます。大好物は貨物列車や機関車(特に凸型デキ)、専用線・専用鉄道など。最近は地元江ノ電の撮影にお熱ではありましたが…就職で沖縄に引っ越すことに。というわけで現在撮り鉄休業中。

≪主な使用機材≫
Nikon D4s ←NEW!!
Nikon D7000
Nikon D40
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
Ai AF Nikkor 28mm F/2.8
AF-S Nikkor 50mm F/1.8G
SIGMA 300mm F4 APO TELE MACRO

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