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上野松坂屋屋上遊園地の遊具鉄道の平面交差



 遊具鉄道の面白いところは普通鉄道ではなかなか見ることのできないようなレイアウトや線路設備を手軽に拝めるところにある。今でこそ路面電車内を除く普通鉄道の平面交差は全国でも数えるくらいでしか見られなくなったが、限られたスペースに線路を広げる屋上遊園地やゲームセンターなどにある遊具鉄道では決して珍しいものでない。8の字・∞ループは限られたスペースでも最大に距離を伸ばせるレイアウトであるからこそ遊具鉄道では一般的である。そして、その中心部には平面交差が必ず存在し、気軽に拝むことができるわけだ。
 さて、そのようにして平面交差が決して珍しくはない遊具鉄道であるが中でも上野松坂屋の屋上遊園地の遊具鉄道は特別である。それはほとんどの遊具鉄道の平面交差点が1路線1編成で完結しているのに対し、ここでは2路線2編成で共有されているからだ。2路線で平面交差をしているので実際の鉄道により近いうえ、線路を共有している以上は当然衝突の可能性もある。そのため、この遊具鉄道では実際の鉄道でいうATSのような安全対策が取られている。仕組みは単純で平面交差地点の前後にセクションとなる絶縁端子をレールに挟んで閉塞区間を作り、どちらか一方が平面交差地点を通過している最中にはもう一方の路線の閉塞の電流をOFFにするというものである。実際の鉄道でいう次の閉塞区間や平面交差点において列車が在線している場合に信号が赤になるのと同じような仕組みなのだ。また、平面交差点の閉塞区間において列車が存在するかどうかを検知するのにも実際の鉄道と同様に軌道回路が用いられている。屋上遊園地の店長氏曰く、レール磨きを日々入念に行わないとセンサーが感知しない場合がり、衝突事故も起きてしまうとのこと。そのため、この遊具鉄道は今まで見た遊具鉄道の中でも一番線路が輝いていた。
実際に安全装置が稼働している動画


_DSC6774.jpg
▲上野松坂屋屋上遊園地の鉄道遊具全景【再掲】。二つの遊具鉄道の路線が交差している。

_DSC5924_01.jpg
▲一般的な遊具鉄道の平面交差。単純に交差するだけで、上野松坂屋の物に比べて非常にシンプルな作りである。
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しらす

Author:しらす
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≪自己紹介≫
一応、撮り鉄やってます。大好物は貨物列車や機関車(特に凸型デキ)、専用線・専用鉄道など。最近は地元江ノ電の撮影にお熱ではありましたが…就職で沖縄に引っ越すことに。というわけで現在撮り鉄休業中。

≪主な使用機材≫
Nikon D4s ←NEW!!
Nikon D7000
Nikon D40
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
Ai AF Nikkor 28mm F/2.8
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