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A&W名護店


2016年3月訪問

以前も軽く紹介したが、A&W(通称:エンダー)は日本にいながらにしてアメリカの雰囲気を楽しめる沖縄のローカル・ファストフードチェーンである。しかし、現在では県内に30店近くも構える、規模の大きなチェーンになり、普通のファーストフード店と大して変わらない店舗もあるのが実状。そのため、沖縄に来る友人に対しては、初期に開店した店舗に行くことを勧めている。初期の店舗はアメリカ統治下の雰囲気を今なお色濃く残しており、中でもドライブスルーが素晴らしい。ここで言うドライブスルーとは、その都度車を移動させながら注文から受け取りまでを行う一般的なスタイルではなく、専用の駐車スペースに一度停めたら、注文から受け取りまでしてくれるというもの。しかも、受け取った商品を車内でそのまま食べることもできるのだ。1950年代のアメリカで普及したスタイルで、沖縄以外ではなかなか見ることのない形だと思う。名護店の他にも、泡瀬店、美浜店、屋宜原店、牧港店にこの形のドライブインが残っている。

島人を魅了するウシオーラセー(闘牛)


2016年2月訪問

闘牛というと、スペインで行われているような人(闘牛士)対牛という構図を思い浮かべるが、沖縄の闘牛はそうではない。沖縄の闘牛は「ウシオーラセー」といい、牛同士を戦わせるというもの。古くは農家が農耕用の牛を競わせたのが始まりで、琉球王朝時代から有力者のみならず庶民の娯楽として受け継がれている。今でも月に一度以上は県内のどこかしらで大会が開催されているなど非常に盛んであり、私は本島中部の石川で開催される大会を現地指導してきた。ちなみに、今回訪れた石川は、(規模はマチマチではあるものの)年間に30もの大会が開催される県内でも特に闘牛文化が盛んな地域である。以下、箇条書き程度に闘牛大会の紹介。

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ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)


2015年訪問。

ネオパークオキナワは沖縄本島の北部、名護市にある市立の動植物公園だ。東京ドーム5個分の広大な敷地に沖縄の亜熱帯の気候を活かして、アフリカ・中南米・オセアニアなど、世界各地の熱帯動植物を展示している。園内には一周約1.2kmの遊覧用の遊具鉄道があり、動物園と言うよりはサファリパークといった感じ(当遊具鉄道については別記事で紹介)。株式会社という形をとりながらも実質「市立」と言う運営形態上、失礼な話、お金に苦労していらっしゃる感じが園内のいたるところから滲み出ている。いくつか紹介すると、①普通の動物園なら直営のお土産コーナーがあるはずだが、ここでは直営の店舗はほぼ撤退し、地元の人が謎の商品を陳列するフリーマーケットが大部分を占めている。②園内のいたるところで所定の入園料以外にちょいちょい別の入園料の徴収しようとする商魂たくましい姿。③飼育していた動物がいなくなったために空のゲージが園内のいたるところにあるのだが、そのゲージを客が自由に出入りできるようにして、「ヒト」と書いた立て看板を設置したりと、見せるものがいなくなったことを逆手に取った斬新な戦略。その他、ネタを仕込んだ職員お手製の物品が園内のいたるところにある。つまり、お金がないなりにも色々と工夫はしており、それがここ魅力だと私は感じている。幾度となく閉園の話が持ち上がっているのだそうだが、その度に根強いファンによる反対運動で撤回されるというのも頷ける。とにかく、素晴らしいくらいのB級(褒め言葉)スポットであり、海に飽きた人には是非おススメしたい場所である。ちなみに、純粋なサファリパーク的な意味でも、十分に充実した施設なので、B級目当てでなくても普通に楽しめるとは思う。

川越丸広百貨店の屋上遊園地


2014年訪問

川越の中心部からほど近いところに丸広という百貨店がある。この百貨店の屋上には観覧車があるのであり、そこが今回のお目当てである。かつては全国各地の百貨店の屋上に遊園地があり、観覧車も決して珍しくはなかった。しかし、現在は屋上遊園地自体が絶滅危惧種となり、屋上遊園地にある観覧車は以前紹介した蒲田東急プラザとここ川越のみとなってしまった。屋上遊園地としての規模もかなりのもので、客入りもなかなかよく非常に活気にあふれている。遊具鉄道的に面白いものはなかったが、是非一度訪れて欲しいところ。

JFEミネラル武蔵白岩鉱山


2014年11月訪問

グランビー鉱車を牽引し、バテロコが石灰石を運び出す現役の鉱山鉄道が秩父の山奥にあるらしい。その存在を知ったのは大学生活最後の春のことだった。しかし、人里離れた山深い所にある立地、さらには就活でのごたごたもあり、ようやく訪れることができたのは晩秋の頃であった。しかも、せっかく訪れることがでできた工場も、撮影許可を求めてご挨拶に伺ったところ今日は稼働しない事を告げられた。当時はそれでも十分だったが、その後1-2ヵ月が過ぎると、『次こそ動いている姿を撮りたい!』というマズローの欲求仮説に当てはまる自分がいた。そこで再度遠征を計画していたところ、なんと武蔵白岩鉱山の閉山と廃線の知らせが。あまりにも突然の知らせ。

金武町新開地


2015年9月訪問

沖縄の『基地の街』を象徴する1つが今回紹介する金武町の新開地だ。ここはキャンプ・ハンセンのメインゲートの目の前にある街で、米軍関係者向けの店がほとんど。そのため店の表記やメニューなど町中が英語だらけで、まるで日本ではないようだ。近年は肝心の米軍関係者が基地内で事済ませてしまったり、南部の街々に出かけてしまうことから、少々残念な感じにはなっているものの、観光情ガイドにはあまり載っていないことから、一味違った沖縄観光ができる良い場所だと思う。キングタコス(沖縄のご当地グルメのタコライス発祥の店)の本店もあるのでおススメ。

那覇農連中央市場


2015年7月20日訪問

沖縄観光で市場と言えば、国際通りからほど近い牧志公設市場が有名だ。しかし、公設市場の扱いは肉や魚が中心であり、これだけでは県民の胃袋を支えることはできない。そこで今回紹介する農連中央市場(通称:農連市場)が登場する。見ての通り、農産品が中心のこの市場。一般的な市場のイメージである競りは行わず、ここは農家が野菜や果物などを直接持ち込み・販売する形式だ。各々がシートを地べた敷いて場所を確保し、午前3時から野菜の売り買いを行う風景は建物の醸し出す雰囲気と相まってどこか闇市のようでもあり、どこか異国情緒漂う。市場の人曰く、「那覇が観光地化する以前の姿、これが本来のこの街の姿」だとか。私はカオスで、迷宮のようなこの市場を歩けたことで人生が豊かになったと思う。那覇の食を支えて63年、今、農連市場は再開発によりその歴史に一旦幕を閉じようとしている。

現・日本最古 浅草地下商店街


2013年5月訪問

浅草地下商店街は日本最古の地下商店街である。元々銀座三原橋地下街が日本一古い地下商店街であったが、2014年4月末に耐震性の問題により閉鎖。以後、日本最古の称号はここ浅草地下商店街へと移った。現代の地下街から比べると規模は決して大きいわけではないが、無機質なコンクリートの壁や剥き出しの配管、さらにはテナントがテナントなだけに面積以上の何かを感じられる。東京メトロ銀座線の浅草駅から直結しているアクセスの良さからもお手軽に楽しめるディープな場所なので是非一度訪れてみてほしい。

栄枯盛衰の山北の街①

1月16日 山北駅駅前
2013年1月16日訪問

かつては日本の大動脈である東海道の山越えの拠点として賑わっていた山北、今ではご覧の通りひっそりとした街になってしまった。かつての繁栄の跡を探して私は街を歩き回った。

異国に繋がる駅 神武寺



日本は島国だ。故に陸続きの国々のように鉄道や車で国境を超えることはできず、その行き来の手段は飛行機か船に限られる。しかし、列車で国境を超えるとまではいかないが、この島国でも駅からそれに近いことが行われている場所がある。それが京急線の神武寺駅だ。総合車両製作所からの甲種輸送の関係で鉄道ファンにはなじみ深いこの駅、実は米軍の施設が隣接しており、基地関係者は専用改札を使って直接敷地内に出入りできるのだ。国境越えみたいな大げさな感じでは言ってみたものの、扱い的には東芝社員しか降りることのできない鶴見線の海芝浦に近いものである。訪れた時は自分もそのように思っていた。しかし、沖縄で米軍基地のゲートを見ていると、単なる専用改札だからと言うように見えなくなってきた。
プロフィール

しらす

Author:しらす
twitter@gdgd209motor
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≪自己紹介≫
一応、撮り鉄やってます。大好物は貨物列車や機関車(特に凸型デキ)、専用線・専用鉄道など。最近は地元江ノ電の撮影にお熱ではありましたが…就職で沖縄に引っ越すことに。というわけで現在撮り鉄休業中。

≪主な使用機材≫
Nikon D4s ←NEW!!
Nikon D7000
Nikon D40
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
Ai AF Nikkor 28mm F/2.8
AF-S Nikkor 50mm F/1.8G
SIGMA 300mm F4 APO TELE MACRO

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